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【八尾校】効果的な勉強法②

2021年04月20日

こんにちは!八尾校の山縣です。

 

ブロック長の豊田がハリネズミを飼っているのですが、ハリネズミはモグラの仲間らしいですね。

タラバガニがヤドカリの仲間くらいの衝撃です。

 

 

 

さて、今回のテーマは効果的な勉強法②になります!

このシリーズはどこまで続くのか!ネタ切れにならないように頑張ります!笑

 

 

前回のブログでは『思い出し勉強法(勝手に命名)』を紹介しました。

 

受け身になって話を聞いたり、目で見て覚えようとしたりする(インプットする)だけでなく、

思い出す(アウトプットする)ことで記憶は深まるという話でしたね。

 

前回のブログを読まれていない方は、ぜひ、そちらもご一読ください。

 

 

 

 

 

さて、今回ご紹介する勉強法は『教えるつもり勉強法』です!

 

どんな勉強法かと言いますと、『後で誰かに教えるつもりで勉強する!』です!

そのまんまですね(笑)

 

この勉強法のメリットは以下の3点です。

 

◇「忘れると教えられない!」という緊張感を持てる

◇教えるために、情報をわかりやすく整理しようという気持ちが生まれる ←これがすごく大切

◇教えること自体が能動的な学習(復習)に繋がっている ←最悪、誰かに教えなくてもOK

 

 

 

 

皆さんは「これは誰かに教えてあげよう!」と思った知識や、実際に誰かに教えた知識ってけっこう長く頭に残ったりしませんか?

 

人に教える(もしくは教えよう)という行為そのものが、能動的な学習に繋がっており、長期的な記憶にすごく効果的なんですね。

最近の授業で取り入れられているアクティブラーニングも狙いは『能動的な学習』だったりします。

 

 

 

 

たとえば、

数学の一次関数の勉強をしたときに、「いまいち良くわからないけど、とりあえず公式に当てはめたらできた!やったー!」では、理解が浅く、すぐに忘れてしまう可能性が高いんですね。

 

 

ですが、〈数学が苦手な太郎くんに教えるつもり〉で勉強する場合、「この公式を教えるときに、どう解説したらわかりやすいだろうか?」「この問題を解くときには、ここに注意するよう教えよう」というように、深いところまで考えながら勉強してくれます。

 

この能動的で、かつ情報を簡単に整理しながらの勉強が、長期的な記憶に繋がっていきます。

特に難しい内容ほど効果てきめんです。

 

 

 

 

これは『教えるつもり』で勉強するだけでも効果的ですが、実際に教えたほうが効果的なのも違いありません。

 

ただ、『教える相手がいない』『教える時間がない』という方も多くいらっしゃると思います。

 

 

 

 

 

 

 

ででん!!

 

 

そんな方にご紹介したいのが、『独り言勉強法』です!

言わば、教える相手がいなければ自分自身に教えなおそう!というものです(笑)

 

 

勉強のまとめとして、習った内容や勉強した内容を口に出して整理してみましょう。

上手にまとめることができていれば、本当に理解しているという証明になりますし、それを一つの目標として勉強することで、勉強の質がグッと変わってきます。

 

ぜひ、一度試してみてください!

 

 

 

 

 

 

さて、いかがでしたでしょうか?

 

これは明治大学や、様々な海外の大学で研究されてきたものなので、皆さんもどこかで聞いたことはあったかもしれませんね。

 

 

これからも、『科学的に効果的な勉強法』を紹介していきますので、ぜひお楽しみに!

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