進ゼミの特徴

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進ゼミのうれしい特徴

少人数制

進ゼミの特色は、一クラスが少人数であることです。集団で切磋琢磨することは、他の生徒からの刺激を受けて競争心を持ち、頑張ることができます。ですが、20~30人のクラスであれば、緊張感に欠け、受け身になり、講師の目も行き届きにくくなります。

進ゼミは、集団と言っても10人程度の少人数制。ですから1コマの授業の中で、何回も指名され、問いに答える必要があります。これにより、講師が一人一人の理解度を知ることができ、クラスの一体感と緊張感が生まれます。ずっと一方的に授業を聞いているだけ、といった受け身な授業にはなりません

学力レベル別のクラス編成

進ゼミは様々な学力レベルの生徒が通っています。成績上位者だけに特化した塾ではなく、どの生徒も今より20点上げることを目標にしています。勉強が苦手な子は中レベルに、中レベルの子は上レベルに、上レベルの子は最上位レベルに、と考えています。
それを実現可能にするのは、学力レベル別のクラス編成。成績別にクラス分けをし、10人程度の少人数制で手厚く指導をしています。例えば、数学で「因数分解」を学ぶとしても、

  • Aクラス→発展的な問題や入試レベルの問題を解く
  • Bクラス→定期テストレベルの問題で留めて反復する

といった形で差別化しています。
そのため生徒によって「物足りない」「分からなくてついていけない」と感じることはありません。個々の生徒に「分かった」という満足感を授業ごとに重ねてもらうことで、成績を上げていきます。

私語のない緊張感ある授業

進ゼミの何が一番良かったか。そう卒業生に尋ねると、多くの子が「けじめ・メリハリがある授業」と言ってくれます。

例えば、授業はこんな感じです。

  • 授業が始まる数分前に着席して授業に備える。
  • 1コマの授業の中で、一人当たり何十回も先生に指名され、答える。
  • 生徒同士や、講師と生徒との間で、勉強に関係のない私的な話をしない。
  • 休憩時間には、一息ついて会話をする。

こう聞くと、厳しく堅苦しい塾と思われるかもしれませんが、決してそうではありません。講師は熱意たっぷりに授業を行い、授業内容に関する言葉がたくさん交わされます。講師の問いかけに対して生徒からの発言があり、緊張感と活気に満ちています。そして授業が終わった時には、リラックスして子どもたち同士でにこやかに会話をしています。

多くの卒業生がこうした所を良かったと言ってくれるのは、きっとやるときにはやる、遊ぶ時は遊ぶといったけじめの大切さを、進ゼミで学んでくれたから。この姿勢は、卒業後も様々なことに活かされるでしょう。

本気でやる子を育てる

子どもたちがやる気を出す瞬間。それは、点数が上がったときです。そのため、進ゼミの講師は果を出すことを目標にしています。

夏の合宿や秋の特訓が、その最たる授業です。これは、いつもの教室から出て、学力レベル別・他校の生徒も多くいる環境で受ける10時間x3日の特別授業のことです。

  • 今まで自分ができると思っていなかったことを貫徹し、最後までやり切った達成感を持ってもらう
  • 点数アップなど結果を出すことで、やればできるという自信を持ってもらう

といった狙いがあります。
いつもと全く異なる環境で、今までしたことがないような量の勉強をする。この経験が相当な刺激になるようで、合宿や特訓を始める前と後とでは、驚くほど子どもたちの姿勢が変わります。自主的に勉強するようになったり、積極的に講師に質問しにくるようになったり。子どもたちのやる気を育てるノウハウが、進ゼミにはあります。

思春期の子どもたちに合った指導方法

保護者の方から「うちの子、分からないことがあったら質問していますか?」と聞かれることがよくあります。ですが、基本的に生徒は質問をしに来ません。というのも、みな思春期真っただ中。心身ともに大きな変化を迎え、難しい時期と言われる時期です。「先生、先生」と気軽に話しかけてくれる生徒もいますが、たいていの生徒は「分からないことがあったらいつでも講師室に来なさい」と言っても、講師に質問に行くのに相当な抵抗があるのです。
小学校高学年から中学生がメインの進ゼミは、これまで多くの思春期の子どもたちと向き合ってきました。そうした経験から思春期を理解し、それに適した指導を行っています。

例えば、子どもたちは質問できないことを前提として、分からない所をそのままにしないよう、必ず講師と一対一で交流する機会を作っています。例えば、毎回授業中に小テストをすることによって、各生徒の理解度をあぶり出し、授業が終わったあと、不正解だった箇所を正解できるよう一人一人声かけをしていきます。そうすることで、質問できない生徒とも必ずやりとりをしています。

また、進ゼミでは、年に2~3回(中3はそれ以上)保護者の方と面談も行っています。進路や成績に関する相談に乗り、塾での様子をお伝えしています。
特に高校受験は、思春期中のビッグイベントです。中学受験は「親」が主導し、大学受験は「自分」の考えが主になりますが、高校受験は、子どもが大人になるはざまでの受験です。大人が子どもをしっかりと見て、上手く導いてあげなければ、間違った方向に逸れてしまう子もいます。そうした覚悟と責任を持って、子どもたちをサポートしています。

進ゼミの思い

保護者の方が当塾に喜んでいただくことは、志望校に合格したことや成績が上がったことばかりではありません。「人から言われてするのではなく、自ら行動するようになった」「自分で目標を考えるようになった」など、物事に取り組む姿勢が変わったことを一番に喜んでいただいています。
例え志望校に合格できなかったとしても、一度決めた目標に向かって努力してきたことは決して無駄にはなりません。頑張った、やり切ったことは大きな経験として子どもたちに残っていきます。

私たちは、自分の頭で考えて行動し、努力し成長し続けていくことで、人生を有意義かつ心豊かなものにしていくのではないでしょうか。進ゼミでの経験が、子どもたちのこれからの人生に活きてくれることを願っています。

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