ここから本文です。
小阪校
【9月5日更新】読書のススメ
2023年09月05日
みなさん9月です!秋ですね!
秋と言えば、スポーツの秋、食欲の秋などいろいろ楽しみなこともあるはずですが
ひたすらに暑い!もう暑すぎて、スポーツはしんどいし、食欲もわかない…
ということで、この猛暑の時代にマッチしているのは
『読書の秋』これで決まりです!!!!!!
写真は先生が最近読んだ本です。本っておもしろいですよね。本を読んでいるとあっという間に時間が過ぎていきます。
でも、生徒たちに聞くとあまり本を読まないらしいです…残念です。
その結果何が起こっているのでしょうか??
(下記は一塾講師の体感であり、教育委員会のデータ等ではありません)
(しかし10年以上の指導経験の中でだんだんと変化を感じているので案外事実に基づいています)
本を読まない問題点その①
漢字を書けない&読めない
検索できるからええやん!っていう子多いですが、テストの時スマホ持っていけませんよ。
本を読まない問題点その②
読むスピードがとても遅い
音読の宿題って最近の小学校はないんですかね??読むのに詰まる子が多い
実はコレ入試に影響大です。
大阪公立高校の入試では、
①小学校で習った漢字から必ず6問~8問程度出題があります。
日常的に使用されているはずの漢字ですが、書けない子読めない子はしんどいですね
②時間との戦いになります。
読解の大問2つ、古文、漢字そのうえ作文を時間内にこなす必要があります。
読む、理解するスピードがない子はしんどいです。
本を読む子は国語が得意と昔から言われていましたが、
以前にまして本を読む子が減っている今
本を日常的に読んでいるだけでアドバンテージを稼げるかもしれません。
月に1回は古本屋に行ってお子さんに500円握らせ、好きな本を選ばせる。
そんな休日も素敵ではないでしょうか??