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小阪校

【12月3日更新】小学生と中学生の違い「塾講師が考える中1ギャップ」

2024年12月03日

こんにちは!

進学ゼミナール小阪校です。

今日は「中1ギャップ」という言葉についてお話しようと思います。

文字のみですがどうぞお付き合いください。

 

小学生と中学生の大きな違いはなんでしょうか??

クラブ活動が盛んになる!

定期テストがある!

生活のリズムが変わる!

そもそも人数が増える!

などなど、色々あると思いますが、私が一番大きいと思うのは

毎日の学校の宿題が無くなる

ということです。

 

今、楽になるなと思われた方、これは大きな落とし穴です。

小学校の宿題が毎日あることで、多くのお子さんが日々の学習内容の復習ができ、反復練習ができます。

特に漢字ドリル、計算ドリルといったものは非常に小学生の生活に根付いていますね。

毎日宿題をさせるのが苦痛だった保護者の方もいらっしゃると思います。

これが無くなるとはどういうことか…

 

子どもたちが学校以外でほとんど勉強をしなくなるということです。

6年間かけて築き上げてきた学習習慣が数ヶ月にして崩れ落ちていきます。

あとに残るのは

学校以外で全く勉強をしない子 です。

これが私が10年以上の塾講師生活で感じている「中1ギャップの正体」です。

 

学校でやってるからいいやん!と思った方

本当にそうでしょうか?

学校では基本的に子どもたちは受け身で授業を受けている状態です。

(アクティブラーニングを推奨されている先生方申し訳ございません。)

圧倒的にアウトプットすること(演習量)が足りていません。

その結果どうなるのか

学校で聞いたから何となく知っているけど自分では解けない状態が生まれます。

つまり、テストでは点数が取れなくなってしまいます。

「小学校の時はいつも100点~90点やったのに」と言うことになります。

 

中学生になったら自分で勉強する習慣をつければいいんだ

と言うことは簡単ですが、なかなかそうはいきません。

だから、中1になる前から学習習慣を作っていきましょう!

 

端的に言います。

早めに塾に来てください。

できれば小学生のうちに塾に来ておいてください。

「うちの子はまだ大丈夫やろう。」

「塾なんて中3になってからでいいやろう。」

「勉強させるなんてかわいそう。」

そう思われている方多いと思います。

ただ、「やばい!」って気づいてからスタートすると挽回するのが本当に大変です。

「まだ大丈夫やろう」というタイミングこそはじめ時なんです。

もちろん本当に大丈夫(中1の定期テストで400点楽々オーバー)であれば、

一旦通塾をストップすることも可能です。

 

今この文章を読んでいる方、是非お問い合わせください。

お子様のためによろしくお願いいたします。

 

進学ゼミナール小阪校 とよおか

 

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