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【四條畷駅前校】校舎ブログ12 〜効率の良い暗記法〜

2025年05月30日

こんにちは!

進ゼミ四條畷駅前校の大沼です。

第12回目のブログ投稿は、「効率の良い暗記法」についてです。

 

勉強において、暗記はとても大切であることは言うまでもないことかと思います。

私が生徒の皆さんによく伝えることは、「勉強は暗記が基本であり、暗記の上に思考が成り立つ」ということです。

皆さんのイメージでは、暗記科目の代表は理科社会ではないでしょうか?

これはもちろん正しいのですが、私はあえて数学なども暗記だと伝えています。

数学は「解き方」や「方法」を覚える科目です。そして、基本例題で覚えた解き方を組み合わせて応用問題を解きます。

このように考えると、基本学習の全ては「暗記」と言えるのではないかと思います。

 

では、効率よく暗記するにはどのようにすれば良いのでしょうか?

おすすめの方法を3つご紹介します。

 

①用語や単語は赤シートで隠す。筆を走らせ実際にまとめる。

②数学など、解き方を暗記する科目は、1日最低2回は時間間隔を空け、「忘れそうな頃に演習」を徹底する。

③音読など、声に出して耳で覚える動作を行う。

 

暗記は回数とタイミングが大切です。

個人差はありますが、常に忘れないような意識と忘れそうなタイミングに復習する習慣が身につけば、確実にどんなことも覚えられます。

また、③の「音読」は見落としがちですが、かなり有効です。

例えば、小学2年生の頃に覚えた九九は忘れていませんよね。

また、中学校の国語で習った「平家物語」の「祇園精舎の鐘の声~」とか枕草子の「春はあけぼの、ようよう白くなりゆく山ぎは」などの一説も口をついて出てくることがあるかと思います。

生徒の皆さんも、最近のはやりの歌やヒットソングはそらで歌えます。

 

これらは全て音読したからです。

文字を目で見て音読して自分の耳で聴く。

その繰り返しで完全に忘れないようになるのです。

複数の感覚器官で物事を把握できるようになれば、なんでも覚えられます。

某有名大学受験塾でも、英語や社会で音読を取り組ませていることがあります。

その塾では、音読専用ルームがあり、生徒が「使用中」の札を掲げて暗記に臨むシステムも採用されています。

 

目で見るだけなく、音で聴く

これを意識するだけで、忘れない暗記が可能となります。

そして、その語句を書いて練習すれば暗記は完璧ですよね。

この暗記法は英語だけでなく、理科や社会でも大変有効です。暗記はぜひ声に出して覚えていきましょう!

 

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