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【寺田町校】校舎ブログ81 【レポート③】最上位層は試験時間の半分は見直ししています

2026年05月08日

こんにちは。

模擬試験の監督をしていると、超優秀生は試験時間の半分で解き終わっていることが多いです。

開成とともに日本一の最難関である筑駒高(定員40名で毎年42~45名しか合格者を出さない学校。卒業生の2名に1名が東大進学する学校)に合格したAくんがいました。

Aくんの模試の数学を解いている様子を60分間ずっと観察したことがあります。

すると最初の30分で解き終わり、残り30分はずっと見直していました。

(普通の受験生なら60分間解いていて見直しする時間なんかありません。これが普通です)

大問1から順番にもう一度解き直していましたが、

リズムを取るように、鼻歌でも歌っているかもようにテンポよく解き直していました。実に楽しそうです

例えるなら、2000年シドニー五輪の女子マラソンで優勝した高橋尚子選手の本番前の音楽を聴きながらのリラックスモードに似ています。

実際に、2個のミスを発見した様子です。

あ、やば、やば、やば!」と言った声が聞こえてくるかのようでした。

試験時間終了間際のことでした。

結果は、お見事満点

2個のミスに気づかなければ86点。この「見直し力」の差です。

普段からこういった姿勢が身についているからこそ成功しているんですね。

 

友達のBくんは、天才型で、自分の信念を曲げない

出された宿題は絶対にやらない。一度もやりませんでした

自分で決めた難問をひたすら解く。難問(なんもん)のみを何問(なんもん)も解いて楽しんでいました笑ってください

どの科目も1度も宿題をやりませんでした

Aくん、Bくんともに、中学入試で第一志望の開成中に不合格し渋谷幕張中に通っていた子です。

私が一度Bくんに丁重に聞いてみました。

ねぇ、Bくん、どうして宿題をやらないの?

すると、

先生、人と同じことをやっていてできるようになるわかないじゃないですか」と。

それは一利あります。なるほどです。

開成は難問しか出ないのでその勉強がぴったりマッチします。

一方、筑駒はハイレベルな基礎基本の問題です。だからマッチしないです。

結果、開成には合格し、筑駒は不合格。仲間の3名は全員開成と筑駒に合格し、筑駒に進学。

Bくんだけ涙ながらに開成に進学。ただ彼は開成での勉強の方があっていますよ、絶対に!

筑駒は利発できっちりタイプ、開成は賢く明るく社交的なタイプが多く、

Bくんは開成の方が気のあう子も多いですし、先生も専門性が高いですし!

本人としては不本意でしたが、羨ましいその頭脳、そして強い信念、最後までそれを見届けた我々担当

Bくんみたいな子は最初で最後ですが、私もある意味強い信念と拘りがあります。

ただAくんBくんのような才能はないのでひたすら努力するのみです。

子どもたちにはいろんなレジェンド的存在だった過去の生徒の話しを伝えながら、私の思いを伝えています。

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