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【南堀江校】堀江中学校3年生 1学期中間テスト分析!!

2026年05月28日

こんにちは!

進学ゼミナール南堀江校です!

堀江中学校3年生の中間テストがすべて回収できましたので、各教科のポイントと今後の対策についてまとめてみました!

 

〇英語

「場面を想像して英語を作る」表現力がカギ

英語のテストは、3年生の最重要単元である「現在完了形」や「読解問題」を中心とした構成でした。
単に文法ルールを覚えているかを問うだけでなく、「地域のマラソン大会のボランティア募集」をテーマにした実用的なウェブサイトの読解問題など、日常的なシーンを意識した出題が特徴的でした。

難易度としては標準的でしたが、与えられた状況に合わせて「あなたは何をしてほしいですか」といった問いに、条件に沿って指定された語数で答える表現問題が随所に配置されており、ここで差がついたと推測されます。
学校の先生は「学んだ英語を使って、実際の場面で自分の言葉として発信できるか」という実用的な思考力を試そうとされています。

今後の勉強法としては、単語や塾語の暗記はもちろんのこと、教科書の基本例文を「何も見ずに正しく英作文できる」レベルまで、何度も書き出して練習することが不可欠です。

 

〇数学

「計算の正確性」と「箱ひげ図の読み取り」が勝負の分かれ目

数学は、3年生の定番「式の展開と多項式の計算」に加え、2年生後半に習った「確率」「データの活用(箱ひげ図)」という広い範囲から出題されました。
前半の多項式の計算は、丁寧に進めれば確実に得点できる標準的なレベルです。しかし、後半の「複数のクラスの箱ひげ図」を比較して正しい特徴を2つ選ばせる問題や、さいころを2回投げて正五角形の頂点を移動する確率を求める問題は、高い思考力を求められる応用的な内容でした。

計算ミスをいかに防ぐかという「知識・技能」の側面と、グラフや図形を分析する「思考力・判断力」の側面が、きれいに2つの柱として設計されているのが先生の出題意図と言えます。

これからの勉強では、計算ドリルなどのワークによる反復練習で基礎体力をつけつつ、「なぜその答えになるのか」を言葉や図を用いて他人に説明できるくらい、根本的な理解を深める学習が求められます。

 

〇理科

「実験プロセス」と「科学的な根拠」を突く深い出題

理科は、3年生の「生物の成長と生殖」の単元と、2年生の復習である「電流と磁界・電気(モーターや検流計)」の単元からバランスよく出題されました。
ニンニクの根の細胞分裂に関する実験問題では、単に専門用語を答えるだけでなく、「なぜ塩酸に入れて温めるのか」「なぜカバーガラスの上から垂直に押しつぶすのか」といった、実験操作の理由を言葉で説明させる記述問題が大きなポイントになっていました。

難易度はやや高めで、丸暗記の勉強法では応用が利きません。先生は「実験の目的とプロセスを正しく理解し、科学的な根拠に基づいて思考できているか」を重視しています。

今後のアドバイスとしては、教科書や学校のノートにある実験・観察のページを読み込む際、太字の言葉を覚えるだけでなく、「何のためにこの作業をしているのか」という一歩踏み込んだ理由をノートに書き留めながら整理していく勉強がとても効果的です。

〇社会

「資料やグラフの読み取り」と「歴史の背景」の連動

社会のテストは、歴史の各時代のつながり(日清日露戦争~第一次世界大戦)を中心に出題されました。
単に歴史の年号や用語、出来事があった地名を答えるだけでなく、複数の統計グラフを組み合わせ、「この地域でこのような産業が盛んなのはなぜか」を地形や気候の特色と結びつけて説明させる記述問題が特徴的でした。

難易度は標準からやや応用レベルでしたが、知識の暗記量だけで乗り切ろうとした生徒にとっては、時間が足りなくなったり記述で手が出なかったりしたため、差がつきやすい内容でした。先生は「バラバラの知識ではなく、原因と結果(背景と影響)をセットで理解しているか」を試そうとしています。

今後のアドバイスとしては日頃の勉強から単語帳のような一問一答だけで満足せず、教科書の太字のまわりにある「なぜそうなったのか」という背景の文章まで一緒に音読し、白地図や資料集のグラフに自ら書き込みを入れながら立体的に理解していく方法がおすすめです。

 

〇国語

「教科書内容の深い理解」と「緻密な抜き出し・記述力」

国語は、詩の『言の森』、小説の『走れメロス』、説明文の『間の文化』など、すべて教科書に掲載されている文章から誠実に出題されていました。

今回のテストの特徴は、おなじみの文章でありながら、登場人物の心情の理由や、筆者がその言葉を選んだ意図を深く問いかけてくる点にあります。漢字や言葉の表現技法といった知識問題でしっかり得点を重ねつつ、本文中から指定された条件通りにキーワードを過不足なく抜き出す問題や、自分の言葉を交えて制限字数内で論理的に説明する記述問題で差がついたと推測されます。
先生は、単にあらすじを暗記しているかではなく「授業で扱った文章の構造や、表現の意図を正確に読み取れているか」を丁寧に測ろうとしています。

今後のアドバイスとしては、ワークをただ解くだけでなく、教科書の本文を何度も音読し、授業中に先生が解説したポイントや板書の内容を「なぜそうなるのか」という理由も含めて、自分の言葉で説明できるように深く読み込む対策が効果的です。

 

〇まとめ

今回の定期テスト全体を通して感じられたのは、「知識を持っていることは大前提として、それをどう活用するか」を問う問題が5教科すべてで確実に増えているということです。これは近年の高校入試の傾向とも一致しており、学校の定期テストも日頃から入試を意識した作りに進化している証拠でもあります。
テストの結果を見て、点数だけに一喜一憂する必要はありません。「どこまでは理解できていて、どこからが表現できなかったのか」を客観的に振り返ることが、次への最大のステップになります。
1学期は始まったばかりです。今回のテストで見つかったそれぞれの課題に対し、私たちは日々の授業を通じて生徒一人ひとりに寄り添い、次の期末テストに向けてしっかりとサポートしてまいります。一緒に前を向いて、一歩ずつ進んでいきましょう!
 
 

42点アップの快挙!

そんな中、進学ゼミナールの Hさんが5科目合計で前回より42点アップ! 英語84点(自己ベスト更新)という素晴らしい結果を出してくれました。

5科目合計も目標点をしっかりと超えてくれ、最高のスタートを切ってくれています。

 

また現在1年生・2年生のテストも随時分析中です。

分析が終わりましたら、発信させていただきます!!お楽しみに!

 

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