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【寺田町校】校舎ブログ119 《学校レポート⑭》東大合格者公立高校No1の都立日比谷高校の求めているもの

2026年05月31日

こんにちは。

今日は、東大合格者公立高校No1である都立日比谷高校についてレポートします。北野高校と共通点が非常に多いことがわかります。

 

まとめますと、以下になります。

勉強だけをする人は、うちには合わない。」

校長先生はこの言葉を何度も強調されまます。 難関大学への進学実績で全国的に知られる日比谷高校ですが、東大合格者数の話ではありませんでした。

 

求めるのは、

「リーダーとして活躍できる人」

「勉強も行事も部活も全力で取り組む人」

「文系・理系に早くから自分を閉じ込めず、幅広く学ぶ人」 です。

実際、地歴5科目、理科4科目をしっかり学ばせる教育方針を貫いています。

 

日比谷高校は、「受験のための勉強」ではなく、

「社会で活躍するための学び」を選んでいます

進学実績では東大40名以上という数字以上に、医学部合格者102名(現役・既卒合計)を強くアピールしていたことも印象的でした。 東大だけではない。 医学部だけでもない。

 

日比谷高校が育てようとしているのは、

将来それぞれの分野で社会を支えるリーダーです。

説明会を通して感じたのは、

「自由な校風の進学校」ではなく、 「高い知性と豊かな人間性の両方を本気で求める学校」 だということでした。

 

詳細のレポートを書きます。

1.日比谷高等学校 が求める生徒像

校長の話から最も印象的なのは、

勉強だけではなく、

行事・部活にも全力で取り組む生徒、

リーダーシップを発揮できる生徒、

文系・理系を早い段階で限定せず、幅広く学ぶを生徒を求めているということです。
「勉強だけをする人はうちには合わない」という発言をかなり強調しており、難関大学進学実績だけでなく、総合的な人間力を重視していることが分かります。

 

2.入試で求められるもの

面接では、

リーダー性、協調性、コミュニケーション力、学校行事への意欲が求められます。
単なる「優等生」ではなく、学校を引っ張るタイプを求めています。

一般入試は、

自校作成問題で突出した難問を解けるかよりも、基本~標準問題を確実に得点できるかが重要です。

 

各教科ですが、
国語は、文章全体を読めているか、部分読みに頼らないか、自分の考えを書けるかが求められます。

 

数学は、小問集合を落とさない、記述問題に必ず取り組む、完答できなくても途中式を書くことが重要です。

特に数学担当者は「いい答案を書く生徒が増えている」と述べており、記述力を重視しています。

 

英語は、文法ドリルだけでは不十分で、文脈理解が重要である。英作文は暗記文を貼り付けるだけでは通用しません。
また、入学者の約2/3が英検2級レベル、約1/3が英検準1級レベルであり、英語力の高さがうかがえます。

 

3. 進学実績で注目すべき点
東大合格者数よりも学校側が強調していたのは、医学部合格者は合計102名で、「医学部は全国10位、公立高校1位」と説明しています。
つまり日比谷は、東大志向、医学部志向の両方に強い学校として発展していることが分かります。

 

【東大合格者数】 【医学部合格者(国公立、私立)】

2021年 63名       54 名(30,24)

2022年    65名             81名(31,50)

2023年 51名    49名(33,16)

2024年 60名             111名(48,63)

2025年 81名             112名(39,73) 

2026年 67名             109名(36,73)

 

4. 日比谷の本質
①高い学力を求める、

②行事・部活も重視する

③リーダー育成を重視する

④国公立大学進学を基本路線とする

⑤医学部進学にも非常に力を入れている

という学校像が非常に明確です。

単なる「東大合格者数の多い進学校」ではなく、「幅広い教養とリーダーシップを持ったトップ層を育成する学校」というメッセージを送っていました。

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