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【恩智駅前校】リスニングについて

2021年04月28日

こんにちは!もうすぐGWですね!

とはいえ、今年も去年と同様、満喫しにくいものとなってしまいました。

早くコロナが収束してくれることを願うばかりです……。

 

 

さて、本日はリスニングの学習法について一筆書かせていただきました!(GWとは全然関係ない内容ですね笑)

 

というのも、年々リスニングの求められる力は高まるばかり。

 

大学入試も、ひと昔前のセンター試験では筆記200点&リスニング50点だったものが、

共通テストに変わり、筆記100点&リスニング100点になったのは記憶に新しいですね。

 

それに引っ張られるように高校受験のリスニングの割合も高くなり、最近ではリスニングを導入する私立高校も増えてきました。

 

 

そういった風潮の中、リスニングに不安を感じている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

このブログが、そんなリスニングの勉強に困っている方の一助になれれば幸いです。

 

 

さて、今回は大きく3つのポイントを紹介したいと思います!

 

リスニングの勉強法は本当にいろいろありますが、

『リスニングの点を上げるためには欠かせない最低限のポイント』をご紹介させてもらいます。

 

 

その1! 

『日々、ネイティブの発音を意識して学習する』

 リスニングで点が取れない原因として、『放送で流れてくる発音と自分の覚えている発音が異なり、

上手く聞き取れない』ということが挙げられます。

たとえば、’’orange’’は「オーリンジ」と発音されますし、’’doctor”は「ダァクタ」と発音されます。

日本語読みで覚えるのではなく、なるべく自分の発音をネイティブに近づけるように学んでいきましょう。

 

 

その2!

『単語とイメージを結びつける』

 皆さんもご存知のとおり、リスニングの放送スピードはめちゃくちゃ速いです。

放送を聞きながら、ゆっくりと英文を日本語に訳す時間はほとんどないと思ってよいでしょう。

ですので、単語を日本語に訳さずとも理解できるように、英語とそのイメージを頭の中で関連付けるよう勉強していきましょう。

 

たとえば、appleという単語を聞いたときに、いちいち「リンゴ」と訳しますか?

appleはappleですし、訳さずとも「赤くて甘酸っぱい果物」が皆さんの頭の中にイメージできますよね?

このように多くの単語を日本語に置き換えずとも言葉の意味がわかるように練習していきましょう。

 

 

その3!

『リスニング音源を繰り返し聞く』

 基本的に、リスニング問題を解きまくったらリスニングの点数が上がる…とは考えないようにしましょう( ̄▽ ̄;)

リスニング音源は、せめて3~4回は繰り返し聞くようにしましょう。

 

≪例≫

1回目…普通に聞く

2回目…スクリプト(台本)を見ながら、「そういう意味だったのか」「こういう話をしていたのか」と確認していきましょう。

もちろん、わからない単語が出てきたときは覚えましょうね!

3回目…その放送に合わせて発音していきましょう(シャドーイングという勉強法です)。

 

そこで実際の発音を体験することが非常に大切です。リスニングの勉強=口の運動と考えてもらってもいいくらいです(笑)

 

というのも、英語は日本語と違い、状況によっても単語の発音の仕方は変わってきます。

たとえば、‘’at that time’’ というフレーズは「アッザッタイム」と発音されますし、’’meet you’’は「ミーチュー」と発音しますよね? 

 

他にも英語にはリズムがあり、強弱音があります。

その感覚を身につけ、本当にリスニングの力を伸ばしたいのであれば、恥ずかしがらずに実際に口に出して練習することを心がけましょう。

 

 

さて、いかがでしたでしょうか?

他にもリスニングの勉強法はいろいろありますので、タイミングを見て紹介していきたいと思います!

ぜひ、楽しみにしていてください♪

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